シカゴからロサンゼルスまで

ヨッ、調子どう?

東南アジアでの怖い体験談

 

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みなさんは海外で怖い体験をしたことがありますか?

 

スリにあったり、法外な値段を請求されたり、親切にしてくれた人が急に脅してきたり…

 

↑全部僕の話です。

 

今回は、東南アジアのタイに行ったときに起こった、怖い体験談を話していきたいと思います…。

 

 

タイのプーケットから夜逃げ

 

旅行先のタイでの滞在も最終日になり、僕たち6人は深夜発の飛行機に乗るまでプーケットの市街を散歩していました。

 

これから宿チェックアウト→タクシーで空港へ→飛行機

 

という予定で最後のタイを満喫していました。

 

その途中、僕ら6人の中でリーダー格の男がこう言いました。

 

「行きは空港からタクシーで900円だったから、帰りも空港まで900円だよな」

 

僕たちはそれに頷き、1人ぴったり150円ずつ残してあとはお土産に使ってしまうことにしました。変なTシャツを見つけては買い、美味しそうなものを見つけては買い、豪遊を楽しみました。

 

それから宿に戻って、チェックアウトをしました。帰りは宿がチャーターしてくれるタクシーに乗って空港まで行くというのが、宿の受付嬢と交わした約束でした。

 

しかし、宿の支配人が帰ってくると僕たちを見るなりこう言ったのです。

 

「1200円出さなきゃタクシー呼ばないからな」

 

な、なに?

 

僕たちの手元に残っているのはぴったり残した900円です。

 

この支配人は、宿に滞在しているときから僕たちの事を毛嫌っていて、ずっと不満が溜まっていたようでした。僕たちが行きは900円だったと説明してもタクシーの深夜料金は高いんだと言い張るのです。

 

路頭に迷う僕ら。全財産が900円しかなくて、このままじゃ日本に帰れないんだと必死にお願いをします。

 

すると支配人は僕らを宿から追い出してこう言い放ちました。

 

「Get Away !」

(おそらく2度と来るな的なニュアンス)

 

僕たちは空港まで行く術を失ってしまいました。

 

しかし、元々僕らのためにチャーターされたタクシー運転手が見兼ねてこちらに寄って来たのです。

 

「特別に900円で送ってあげる」

 

不親切な人がいれば、親切な人もこの世界にはいるものです。

 

お言葉に甘え、急いで乗車しました。

 

すると、さっきの支配人が宿から出て来てスクーターで追いかけてきました。

 

「ただし、ボクが送ったことがバレたら解雇されちゃうから友達を紹介するネ」

 

運転手はそう言うと、全速でアクセルを踏み、なんとか大通りに出ることができました。

 

これじゃあ、まるで夜逃げじゃないか。

 

僕たちは空港に着くと、運ちゃんの友達に何度も感謝して、6人の残金が0円であることに思わず笑ってしまいました。

 

海外でお金がないのは、本当に怖い。

 

 

 

おわりに

 

僕の体験談は以上になります。

くれぐれも慣れない土地に行く際は、現金をしっかり持って行きましょう。

(現金は持たずにカードにしろという指南もたくさんありますが、カードは場合によっては使えないので、現金はちゃんと持っていった方がいいです)