11月1日から15日まで2週間、アメリカを横断します。
ChicagoからLos Angelesまで、ルート66という男のロマンと夢に満ちた廃線を使って、車で3800kmの果てしない旅へ。
アメリカ横断のきっかけ
きっかけは山下智久さんのアメリカ横断のドキュメンタリー番組でした。
この番組は当時26歳だった山Pが1人でアメリカのルート66を走破するというドキュメンタリー映像で、当時高校2年生だった僕はルート66、そしてアメリカ横断にいつしか夢と憧れを抱くようになりました。
大学生になってお金を貯めたら自分にもこんな無謀な挑戦ができるかもしれない、と胸の内でずっと想いを秘めてきました。
ルート66とは
国道66号線(こくどう66ごうせん、U.S. Route 66)は、アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755km(2,347マイル)の旧国道。大陸を横断するこの道はアメリカ西部の発展を促進した重要な国道であり、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なお古き良きアメリカの題材にされている。
(Wikipediaより)
ルート66の特徴は、とにかく真っ直ぐだということ。アメリカを横断するのはとにかく自分との闘いで、3800kmという果てしない道の途中で何度も心が挫けると言われています。
僕はこの道で、自分を見つけることができるかもしれないと思っています。自分探しは空間軸ではないけれど、どうしてもあの道の向こうに未来の自分がいると信じて疑いません。
そしてようやく今年の11月、アメリカへ
今まで3年間コツコツお金を貯め続けてきて、ついに渡航費用の50万円に到達しました。
ちなみにこのブログ名は「シカゴからロサンゼルスまで」ですが、これはルート66のスタート地点(Chicago)とゴール地点(L.A)が由来になっています。
シカゴからロサンゼルスまで、アメリカを横断する無謀な挑戦です。友達には、何度も無理だと笑われました。
ちょうど一年前の夏、1人でスペインに行きました。スペイン語再履、ましてや英語もろくに話せない状態でも一週間で素晴らしい経験をすることができました。この旅は、自分の中で大きな自信になりました。
きっと、今回もできるはず。いや、今回だってやってみせる。アメリカ横断、ルート66、14日間、50万
僕の人生でおそらく、一度きりの旅をしてきます。