シカゴからロサンゼルスまで

ヨッ、調子どう?

スペイン1人旅での怖い体験談

 

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みなさんは海外で怖い体験をしたことがありますか?

スリにあったり、法外な値段を請求されたり、親切にしてくれた人が急に脅してきたり…

↑全部僕の話です。

今回はスペインに1人旅で行ったときに起こった、怖い体験談を話していきたいと思います…。

  

 

 ドミトリーに気をつけろ

 

スペインのバルセロナに着いた初日、僕は1人で今晩泊まる宿を探していました。

 

あまりお金もないし、できれば安く泊まりたい…。

 

そんな僕の願いが通じたのか、「ドミトリー」と呼ばれるホテルの8人部屋にチェックインすることができました。

 

バルセロナのドミトリーは安いところで1泊3,000円ほどで泊まれます。その分シャワーやトイレは共有ですが、シェアスペースの設備が充実していて清潔感もあります。

 

 

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僕が泊まった8人部屋には、南京錠タイプの鍵で閉められる棚が荷物入れとしてベッドの下に設置されていました。

 

しかし、ここで重要なことに気がつきます。

 

日本から南京錠持ってきてない…。

 

ホテルなのだから、鍵も貸し出しだと思っていた僕はうっかり日本から南京錠を持参するのを忘れてしまったのです。

 

ま、いっか…誰も盗らないよな…。

 

そんな軽い気持ちで僕はスペイン初日を楽しんでいました。

 

 

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サクラダファミリアを散策し、近くのバルで本場のパエリアを食べて、お酒も飲みながら上機嫌でした。

 

ドミトリーに戻ると、僕の8人部屋には一人の男性が。彼は気さくに話しかけてきました。

 

そのアルジェリア人の男性は僕と同じくスペインを観光しているらしく、僕は酔っていたので、しどろもどろでテキトーに話してたら仲良くなりました。

 

あぁ、1人旅ってこんなに楽しいのかよ…!

 

初めての土地。初めての国際交流。初めての旅仲間。僕にはすべてが楽しくて、当初に抱えていた警戒心はどこかに行ってしまいました。

 

 

僕はそのまま気づかぬ内に寝てしまいました。

 

 

翌朝。

 

ベッドから起きると、そこに昨日のアルジェリア人の姿はありませんでした。

 

自分の財布をチェックします。

 

……!!!

 

財布の中にあったはずの3万円が、ない。

 

どこを探しても、ない。

  

正確には150ユーロ(2万円)と諭吉1枚(1万円)が財布から綺麗に抜かれていたので、さすがに盗まれたとすぐ判断できました。

 

南京錠に鍵はかかっていません。あのときちゃんと鍵を閉めていれば、何度も後悔が頭の中を渦巻きます。

 

幸い財布は2つに分けてあったので、一文無しになるのは防げましたがそれでも残金は3万円。残り1週間の旅で、僕が壮絶な節約をしたのは言うまでもありません。

 

もしかしたら、あのアルジェリア人に盗まれたのかもしれない…。

 

いや、最初からそれが目的で僕に近づいたんじゃないだろうか…。

 

そんな嫌な考えばかりが浮かんでしまいます。

 

 

この経験で僕は「日本人は優しい」というのを改めて実感しました。だって財布を落としても交番にきちんと届けられてるんですもの。そんな国珍しいと言われるでしょう。

 

同時に「海外では人を信用しない」ということも学びました。特に金銭面では、しっかりとした管理が必要です。帰国後に友達に、マネーベルトを着用しとけと釘を刺されました。

 

みなさんも海外に行った際は、僕のようにならないよう気をつけてくださいね。