シカゴからロサンゼルスまで

ヨッ、調子どう?

自己啓発本はバカが読む本なのか?

 

 

どうも。3ヶ月で30冊の本を読むことに挑戦している就活生です。

 

今回はたくさんの本を読み漁っていくなかで感じた「自己啓発本」というジャンルの是非について語っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

自己啓発本とは?

 

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自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。

(Wikipediaより引用)

 

つまり、自己啓発本とは「より人間らしい生き方を模索するためにノウハウを教えるよ!」という甘〜い果実のような指南書です。

 

当然書いてある内容も多岐に渡り、人生の成功の秘訣などのポジティブな謳い文句で読者を励まします。具体的な効用はありません。

 

しかし成功者が著者の場合が多いので、読者は「この人みたいになりたい!」と藁をも掴む勢いで自己啓発本にハマっていくわけです。

 

たとえば代表的な自己啓発本がこれ。

 

思考は現実化する_アクション・マニュアルつき

思考は現実化する_アクション・マニュアルつき

 

 

ナポレオン・ヒル博士が鉄鋼王カーネギーの成功ノウハウを20年間研究し、自己啓発本の先駆者として世界的に有名になった著書です。

 

 

 

 

自己啓発本はバカが読む本?

 

以前、大学のゼミで教授がこんなことを言っていました。

 

「自己啓発本なんてバカが読む本だ。ましてやセミナーなんて詐欺まがいにも程がある」

 

たしかに、これは一理あります。

 

前述したナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」も、結局は願望を信じてあきらめなければ必ず叶うという具体性のない結論で締めくくられていました。

 

そんなことは改めて言われずとも誰もが分かっていることで、要は成功にノウハウなんて存在しないってことです。

 

自己啓発セミナーだって、言い方を変えれば立派な貧困ビジネスです。成功者が弱者を釣って資金集めをしています。

 

自己啓発本にはポジティブな名言が散らばっているため、読み終わるとやる気が出てくる場合が多いです。読了後の高揚感を求めて、何冊も読み漁る自己啓発オタクが出来上がってしまうなんてことも…。

 

ただ読むだけで満足してしまう、これでは自己啓発本が語っている「行動する」ということができていないので意味がありません。

 

 

 

 

用法、用量をお守りください

 

ただし、自己啓発本は「やる気が出ないときの発火材」として使う分には効果抜群です。

 

内容はどれも似たようなことを言っているので、適当に選んでも構いません。

 

 

「20代」でやっておきたいこと (知的生きかた文庫)

「20代」でやっておきたいこと (知的生きかた文庫)

 

 

たとえばこの本は自己啓発本を読んだことがないという若者にぴったりです。会社という組織に組み込まれていく際のアドバイスを丁寧に教えてくれます。

 

大切なのは用法、用量を守ること。

 

日々の心構えの指針になる本、という簡単なイメージで結構です。特に若者にとっては生きていくための情熱を得ることができます。

 

冒頭にも述べましたが、実用性はありません。あくまでも自己啓発本で語られていることは精神的な根性論なので。

 

30〜40代のビジネスマンが自己啓発本に手を出さない理由がなんとなくわかりますね。

 

 

 

おわりに

 

ここまで自己啓発本のメリットとデメリットを書いてきました。特に本から知識を仕入れたい学生にとって、自己啓発本との出会いは避けられないものかと思います。

 

今回は僕の経験から語りましたが、成功に楽なノウハウなんて決してありません。地道に失敗を重ねつつ、成功に変えていくのが人生です。

 

(自己啓発本みたいなこと言ってしまった!)

 

 

それでは!