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ヨッ、調子どう?

バズリズム「これはバズるぞ2018」のランキングに異論を唱えたい

 

こんにちは。2018年も始まり、これからの音楽シーンの動向も目を離さないものになってきましたね。

 

バズリズム(現在はバズリズム02)という音楽番組ではこれからバズるであろうアーティストを、音楽シーンの最前線で活躍する方々や街頭アンケートの声を元に予想するという企画が毎年行われています。 

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1/5(金)の放送では、音楽雑誌「MUSICA」の編集長・有泉智子が今年も解説者として参加し、かなり今後に影響力のある順位決めがされました。

 

企画当初から番組を見続けてきた一視聴者して、今回のランキングに対して異論を唱えさせていただきます。

 

 

 

「これはバズるぞ2018」ランキング

 

ランキングは以下の通りでした。

 

1位. CHAI

2位. teto

3位. SIX LOUNGE

4位. ハルカミライ

5位. ドミコ

6位. BiSH

7位. Ivy to Fraudulent Game

8位. Hump Back

9位. Saucy Dog

10位. 緑黄色社会

 

あれ、このランキング俺が選んだっけ?

 

個人的に、来年は「SIX LOUNGEとtetoの時代」だと散々公言してましたし、ハルカミライもあわよくば続くかな?と思ってたらご覧の有り様。

 

加えて去年と全く同じ7位のIvy to Fraudulent Gameに続いて、Hump Backやらその他最近話題のバンドがちらほら。

 

ちなみに10位以下はこんな感じです。

 

11位. 2 

12位. ReN

13位. おいしくるメロンパン

14位. フレンズ

15位. King Gnu

16位. coldrain

17位. Lenny code fiction

18位. 日食なつこ

19位. BOYS END SWING GIRL

20位. MONO NO AWARE

21位. Tempalay

22位. パノラマパナマタウン

23位. ナードマグネット

24位. ENTH

25位. FOMARE

26位. WOMCADOLE

27位. HEADLAMP

28位. 愛はズボーン

29位. SUNNY CAR WASH

30位. サイダーガール

 

もう十分売れているBiSHや、もはやなんで入ってるのか分からないcoldrainなどがランキング入りしていることはまだいいとして。

 

なんで1位がCHAI?

 

今回の話題はこれに尽きると思います。

 

 

 

これまで「既にバズっているバンド」を紹介していたバズリズム

 

これまで2016年・2016年下半期・2017年においてランキングを紹介し、音楽シーンにおいてかなりの影響力を持っていたバズリズム。

 

2016年はWANIMA、2016年下半期はMy Hair is Bad、そして2017年はヤバイTシャツ屋さんを1位に選んでいました。

 

正直、これらのバンドは「既に流行ってたけど、この番組をきっかけにさらにバズった」部類に当たると思います。

 

番組の正当性を高めるには、後出しが打ってつけですもんね。

 

しかし今回の2018年版では、1位に輝いたのはCHAI。

 

 

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まだ、そんなに流行ってないよ?

 

たしかに彼女たちの「NEOかわいい」という標語は徐々にシーンに出てきつつあります。

 

でも、CHAIはまだワンマンで渋谷WWWを埋められる程度のレベルで、音楽好きがかろうじて知ってるニューカマー以上でも以下でもない。

 

バズリズムの番組としての方向性が、本気で「俺たちが流行らせてやろう」というものにシフトしたということでしょうか。

 

 

 

原因は2017年にブレイクしたバンドがいないから?

 

2017年にブレイクしたバンド1組もいない説 - BASEMENT-TIMES

 

以前、BASEMENT-TIMESの石左氏が上記のような記事を書いていました。

 

たしかに2017年は間違いなくこれがきてて、2018年で開花するよ!と囃されているバンドがいなさすぎる。というか皆無。

 

先ほど時代はSIX LOUNGEとteto、それからハルカミライと言いましたが、彼らはまだ創業したてのベンチャー企業ですからね。これから本格的に市場に上場するってのに、tetoに関しては地上波でもう歌わせてやんの。倒産するぞ。

 

そんな彼らをネクストバンド確約の第一線に送り込むんですから、テレビも大したことやってんなと思いました。

 

ちなみにヤバTが「あつまれ!パーティーピーポー」のハリウッド版MVを出したのが2016年の10月でしたね。

 

さーて、CHAIの話に戻りましょうか。

 

まず、彼女たちについては別途記事を書こうと思いますが、はたして水カンのように独自性が評価されて売れるのか、それとも「ブスかわいい」で一世を風靡したSHISHAMOのようにビジュアル・カルチャー面で売れるのかがそもそも全く予測できません。

 

それほどまでにCHAIって「神秘」なんです。前から基盤ができていて売れるべくして売れたマイヘアや一発芸人的な勢いで売れたヤバTとはまた違った感じ。

 

音楽関係者や早耳リスナーはたびたび「CHAIヤバイ」と口にしていますが、どう転がるかは分からないけどとにかくヤバイのが出てきたという意味でしょう。

 

つまりは2017年に第1コーナーを抜けたアーティストがいなかったから、とりあえず選んでみたという不確実性を含んでいるのかと。

 

まぁ番組の題目が「これからバズるヤツら」なんで何も否定するつもりはないんですけどね。

 

かといってSIX LOUNGEを1位にしたらそれはそれで怒っていたと思います。

 

なんじゃそりゃ。

 

 

まとまりませんがこれにて。