シカゴからロサンゼルスまで

ヨッ、調子どう?

エルレが10年ぶりに復活する件について

 

「エルレが活動再開じゃ〜い!」

 

突然ですが、先日の5月10日にELLEGARDENがバンド活動の再開を発表しました。2008年に活動休止をしてから、10年ぶりに彼らが帰ってくるというのです。

 

筆者もすぐさま記事を書こうと思いましたが、諸事情で今更ながらまとめさせていただきます。

 

 

ELLEGARDENとは?

 

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エルレガーデンは1998年に結成され、ゼロ年代の邦ロックシーンを牽引してきた伝説のバンド。

 

パンク・オルタナティブ・エモの枠に収まらない凄絶なサウンドと、細美武士(Vo.&Gt.)のフロントマンとしてのカリスマ性で当時のライブハウスシーンをぶっ壊しました。

 

インディーズながら一度だけ幕張メッセ国際展示場ホールでワンマンライブを行なっています。(細美はライブハウスにこだわり続けていましたが、ファンの女の子に泣きながら懇願されたことが理由です)

 

このブログでも一度、アルバムをレビューしています↓

 

www.zenkyu-net.com

 

 

そんな爆発的な人気を誇っていたエルレですが、2008年に新アルバム制作へのメンバー間のモチベーション差が理由で制作を中止、バンドの活動も休止すると発表しました。

 

そして2008年9月7日、活動休止前のラストライブが新木場STUDIO COASTで行われました。

 

それから10年後……

 

 

 

エルレが帰ってきた!

 

活動休止から10年が経ち、ブログに毎年更新される細美さんのエルレに関する記述も心なしか熱量が薄れているように感じていた矢先……

 

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彼らが突如、10年ぶりとなるライブツアー「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」の開催を宣言しました。

 

ツアーはなんと活動休止ライブを行った新木場STUDIO COASTから始まり、細美さんが東北ライブハウス大作戦に協力した経緯?から仙台PIT、そして千葉のZOZOマリンスタジアムでファイナルが行われます。

 

まさか、この日が来るなんて。

 

筆者も思わず震えて、涙を流してしまいました。

 

ツイッター上でもエルレ復活のワードが1位から3位を独占し、物凄い影響力を持ったバンドなんだと改めて感じました。

 

信じていたけど、やはり嬉しい。

 

これがファンの本音でしょう。

 

 

 

誰もが信じることを止めなかった10年の歳月

 

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活動休止前最後のライブで細美さんはこう言いました。

 

「勘違いしてるヤツがいたら言っといて。これが最後じゃないからね」

 

この言葉に、どれだけのファンが期待をしたことでしょう。

 

活動休止を宣言しても、いつの間にか解散になっているというバンドは意外と多い。それだけに細美さんの言葉に縋るような気持ちになった人は多いはず。

 

しかし1年が経ち、細美さんは新たなバンドであるthe HIATUSを始動し、ギターの生形さんもNothing's Carved In Stoneを結成しました。

 

もしかしたら、もう活動再開しないかもしれない……

 

と、エルレのファンは思いませんでした。

 

彼らは信じ続けていたのです。

 

エルレの中で「No.13」という曲があります。

 

September 9th It's a sunny day

(9月9日 快晴)
The smell of summer is still in the air
(大気にはまだ夏の匂いがする)

I'm waiting here You might not be back

(僕はここで待っている 君は多分戻ってこない)
I'm still at No.13

(僕はまだ13番地にいる)

 

この曲の歌詞とともに、毎年9月9日が来るたびにファンはエルレの復活を叫びました。

 

絶対に帰ってくる。

 

「また」や「いつか」は言葉そのものに意味があるのではなく、誰が言ったかが重要なんだとライターの峯岸利恵さんが仰っていました。

 

まさしくその通り。細美さんが帰ってくると言ったから、ファンは10年間信じることを止めなかった。それだけです。

 

 

 

バンドマンも歓喜!

 

今回の復活騒動で分かったのは、エルレに影響されたバンドマンがあまりにも多いこと、そして彼らがまるでライブキッズのように興奮さながら喜んでいることです。

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

筆者がエルレに出会ったのは、中学1年生のときです。

 

掻き鳴らすギターサウンドと、本当に楽しそうに歌う細美さんの姿に、そしてロックバンドというもののカッコ良さに惚れ込んでしまいました。

 

ちょうど彼らが活動休止した1年後のことでした。

 

あと1年早く出会っていれば、そう悶々とする日々を送りながら復活の日を待ち続けていました。

 

ようやく、エルレを見ることができる。

 

こんなに待ち続けたバンドは後にも先にもエルレだけです。

 

今年が皆さんにとって、いい夏になりますように。

 

13番地でお会いしましょう!