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ヨッ、調子どう?

【厳選】今、あなたに推したいガールズバンド4選

 

突然ですが、ガールズバンドは好きですか?

 

いつだってどんなに邦楽ロックシーンを揺るがす新星が出てきても「どうせガールズバンドだろ」と軽くあしらわれてしまう世の中です。

 

男だって女だって関係ない。ロックンロールは本来そういう記号に縛られるものではないと僕は思っています。

 

今回は、女性バンドの代表格プリンセスプリンセスやチャットモンチーを超えるであろう素質を持ったバンドを4組厳選しました。

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

 

 

 

リーガルリリー

 

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2014年に結成され、2015年には若手バンドの登竜門「未確認フェスティバル」で準グランプリを獲得した大注目の2人組ガールズバンド。

 

2016年に出した1stミニアルバムの中から「リッケンバッカー」という曲がメディアに取り上げられ、業界中で話題に。今年はアジカン20周年を記念したトリビュートアルバムにも参加し、7月には2ndミニアルバムも発売した。

 

 


『リッケンバッカー』MV - リーガルリリー

 

たかはしほのか(Vo.&Gt.)の繊細で突き刺すような歌声がどこか寂しげなメロディを一層際立たせ、一瞬で彼女たちの世界観に引き込まれてしまう。

 

今年の9月に白石はるか(Ba.)が脱退し、2人組になってしまったリーガルリリー。まだ弱冠20歳という若さの彼女たちは今後、どのようなバンド活動を展開していくのか楽しみだ。

 

 

 

The Wisely Brothers

 

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僕が今一番注目しているガールズバンド・The Wisely Brothers。2010年に世田谷の高校の軽音楽部で結成された3人組で、これまでに3作のEPをリリース。11/17には渋谷WWWでワンマンライブが決まっている。

 

彼女たちの曲はとにかくバランス感覚が素晴らしい。ギターポップと切迫感のあるメロディを融合させたオルタナ的なサウンドが真舘晴子(Vo.&Gt.)の独特な歌声で、どこか異国のレトロな雰囲気を感じる仕上がりに変身する。

 

 


The Wisely Brothers / メイプルカナダ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

高校の頃にチャットモンチーのコピーをしていたという彼女たち。しかもマイナーな曲ばかりコピーしていたのでよくWiselyのオリジナル曲だと間違われることも多かったという。

 

特に真舘晴子(Vo.&Gt.)が紡ぐ歌詞や曲のタイトルの言葉選びが秀逸。固有名詞や抽象的な言葉を並べては、1st.EP『ファミリー・ミニアルバム』に収録されている6曲目のタイトルにいたっては「妊婦」ときた。才能の鬼。

 

 

 

yonige

 

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現在の若手ガールズバンドの中で頭一つ抜けている2人組・yonige。2013年に大阪の寝屋川で結成され、今年の9月にはワーナーミュージックジャパン内のレーベルから念願のメジャーデビューを果たした。

 

yonigeといえば恋人にアボカドを投げつけるという奇抜な歌詞で有名な代表曲「アボカド」が挙げられるが、牛丸ありさ(Vo.&Gt.)の描く鬱憤とした恋愛感はこんなものじゃない。今ではマイヘア・クリープとともに3大メンヘラバンドと称されているが、彼らの背中をずっと彼女たちは追いかけてきた。

 

 


yonige「さよならプリズナー」【Official Video】

 

そんなyonigeだが、とにかくライブでのパフォーマンスがカッコいい。牛丸はガールズバンドと呼ばれることに抵抗があるようだが、もはや彼女たちはそんな括りに収められるようなバンドではなくなった。

 

ヤンキーな見た目だが喋りが苦手で天然な牛丸と、ヤンキーな見た目だが強烈な笑いのセンスを持つごっきんの2人が、ライブでその姿をガラッと変えてしまう様を、その目に焼き付けてほしい。

 

 

 

Hump Back

 

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最後はこの3人組。大阪出身のガールズバンド・Hump Back。2009年に高校の軽音部で結成され、幾度のメンバーチェンジを経て2016年に1stミニアルバム『夜になったら』をリリース。ナインスのコンピレーションアルバムにも何度も参加していることでおなじみ。

 

彼女たちの音楽はガールズバンド界隈の中でも特にシンプルなロックンロールをやっているという印象で、疾走感のあるサウンドと林萌々子(Vo.&Gt.)の肩の抜けた力強い歌声が特徴的だ。Wiselyと同じくチャットモンチーをよくコピーしていたという彼女らの音楽にはどこかその面影が残っている。

 

 

 

しかしこれまでの活動は生半可なものではなかった。何度もメンバーが脱退し、バンドとしての形が崩れてしまったが、それでもなお林萌々子(Vo.&Gt.)は1人で歌い続けた。2015年5月には現在のメンバーが整い、翌年にはようやく念願の全国流通版をリリース。ぐうエモい。

 

ドラマがある音楽というのは人を惹きつける。彼女たちの曲にはそういう見えない熱さをひしひしと感じるからこそ応援したくなる。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

良いものはたくさんあるのに、ガールズバンドというだけで偏見の目を持つ様々な人に向けてこの記事を書きました。

 

 

 

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