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ヨッ、調子どう?

ついにVRで音楽ライブを観れる時代がやってきた件

 

こんにちは。

 

最近はVR技術がどんどん発達して、世の中で徐々に認知されるようになってきました。

 

それと同時にバーチャル空間の可能性を模索する勢いはますます増しています。今回はついに来てしまった、VR技術を使った音楽ライブの紹介です。

 

 

 

 

 

ライブに自宅参戦する時代がやって来た

 

近年音楽業界ではCDが売れないせいでレコード店が続々と閉店しています。2016年のCD総売上はピークだった1998年の5分の1まで減少するという危機的状況に。

 

そんな中、毎年右肩上がりで動員数を増やしているのが「フェス」です。音楽はヘッドホンによって耳で聴くものから、ライブ会場で実際に目で見て楽しむものに変わってきました。

 

そのようなライブ至上主義の流れから、僕はVR技術が出てきた当初に、こう考えました。

 

 

ライブをVRで体験できるようにすれば、売れるんじゃね?

 

 

そしたら数年後、予想通りこんなものが出てきたわけです。

 

tower.jp

 

これは「VR MUSIC LIVE」という2017年4月から9月まで日本各地で開催された音楽フェス・音楽ライブを、全方位360度カメラで撮影した映像にVR技術を使うことによって自宅でライブ参戦できるというものです。

 

各アーティストごとに販売されているVRカードのQRコードをスマホで読み取って、別売り(648円)の専用ゴーグルで観るという画期的でお手軽なシステムを採用しています。

 

つまり、少なくとも2,000円あれば自宅で臨場感たっぷりのライブをいつでも楽しむことができるんです。

 

ついに恐れていたことが起きてしまったぞ。

 

 

 

どんなアーティストが見れるの?

 

2017年10月24日からスタートしたVR MUSIC LIVEですが、現在ライブを体感することができるアーティストはこちらです。

 

 

f:id:kashiwasita:20171124234311j:image

 

fox capture plan/ザ50回転ズ/「アイドル魂 なだれ坂ロック!」ライブよりThe Idol Formerly Known As LADYBABY / 二丁目の魁カミングアウト etc. /TRI4TH/ウソツキ/Calmera(カルメラ) /PRIMITIVE ART ORCHESTRA/bohemianvoodoo/Yellow Studs/ビレッジマンズストア/MOP of HEAD/THE AUTOCRATICS/二人目のジャイナ/DA-Dee-Mix/鳴ル銅鑼/Who the Bitch/Boiler陸亀/THE JIVES/JABBERLOOP/磯山純/MUSIQUA/櫻/Canalclan/sugarMs.boy/碧井愛莉/sWan/miccie/Lead Luck/スラマットパギー/THE NEUTRAL/Anima/GLASS TOP/tribe /Earls Court/peeto/KONSOME+/ロイジプシー/SLINGSHOT MILLION2/三角形の時間/歪-HIZUMI-/サンズトラック/FANTASY-UPDATE/EgwEimi/ALTRA&CRYOGENIC/MERRY FREAKS/RiNGO TONE/プリン食べたの誰。

 

総勢47組。

 

歴史あるアーティストから新人までジャンルは様々。まだ前例のない試みなので、メジャーなアーティストがあまりいないのが現状です。

 

これから知名度が上がってくれば、有名アーティストも参加してくるでしょうし、そうなればDVDの売り上げも爆下がりするでしょうね。

 

 

 

これからの時代を考えてみる

 

僕がVRライブがついに来てしまった、という表現を使ったのはネガティブな意味です。

 

たしかにフェス産業がこれだけ盛り上がっていて、人々が音楽に体験型を求めていく時代で、ライブがVR化するというのは遅かれ早かれ逃れられなかったことです。

 

しかし音楽を愛している僕からすると、CDのデジタル化が進んだ現代で、ライブまで個人で楽しめるようになってしまったらアーティスト達はどうなるのでしょうか?

 

世の中がどんどん便利になるということは寂しいことでもありますね。

 

チケットが当選して、当日までドキドキしながら待ち望んで、バンTを着て会場に向かって、熱気と汗で満ちた空間で皆と一緒に音楽に酔いしれて、興奮冷めやらぬ状態で余韻に浸りながら家に帰っていく、あの感動を忘れないでほしい。

 

VR技術が進んでどんなに臨場感のあるライブを自宅で体験できるようになっても、初めてライブに行ったときの気持ちを失わないでほしい。

 

これからの時代を決めるのは、僕たちリスナーの行動だと思うんです。

 

 

それでは!